Sunday 1 December 2013

大洗、和合制した難コースキラー平塚、13アンダーで一人旅



2011年07月29日20時36分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 平塚 哲二 -13
2 K・アフィバーンラト -9
3 井上 忠久 -8
4 キム・ヒョンテ -6
J・チョイ -6
丸山 大輔 -6
池田 勇太 -6
8 片岡 大育 -5
9 海老根 文博 -4
武藤 俊憲 -4


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平塚哲二がスコアを6つ伸ばして首位をキープ!(撮影:岩井康博)










サン・クロレラ クラシック 2日目◇29日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>

 小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。平塚哲二が連日の大爆発を見せトータル13アンダーでホールアウト。2位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)に4打差をつけて独走態勢に入った。

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 比較的風の穏やかな午前組でプレーした平塚は初日の勢いそのままに序盤から快調にスコアを伸ばしていく。前半を9アンダーで終えると、1番、2番で連続バーディ、さらに5番、6番でもバーディを奪いもはやこの時点で一人旅。「(チャンス)上がりで外してしまって、3つ。もったいなかった」と余力すら感じさせる内容で単独首位をキープした。

 全英オープンを終えて痛めた左手首は完治しておらず、「ラフに入れると痛い」とコンディションは万全とはいえない。しかし、好調のパッティングに加え、「ここはいつもスコアが良い。嫌いじゃないんですよね」という小樽カントリー倶楽部との相性良さも好スコアを後押ししている。

 「このまま続けて上がっていきたい。いけるところまでいきたい。少しでも伸ばしたい」と語る平塚は、各選手が苦しむのを尻目に一人別のコースでプレーをしているかのような雰囲気を漂わせている。これまでの5勝を挙げている平塚だが、大洗、東京よみうり、和合、難しいコースにめっぽう強い。難コースキラーが北の名門・小樽完全攻略を視界にとらえた。


【2日目の順位】
1位:平塚哲二(-13)
2位:キラデク・アフィバーンラト(-9)
3位:井上忠久(-8)
4位T:池田勇太(-6)
4位T:H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-6)
4位T:J・チョイ(-6)
4位T:丸山大輔(-6)
8位:片岡大育(-5)
9位T:海老根文博(-4)
9位T:武藤俊憲(-4)
9位T:井上信(-4)

40位T:※松山英樹(E)他15名

※はアマチュア

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