Sunday, 1 December 2013

勝負強さ発揮!松山英樹、土壇場の猛チャージで予選通過!




2011年07月29日19時53分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 平塚 哲二 -13
2 K・アフィバーンラト -9
3 井上 忠久 -8
4 キム・ヒョンテ -6
J・チョイ -6
丸山 大輔 -6
池田 勇太 -6
8 片岡 大育 -5
9 海老根 文博 -4
武藤 俊憲 -4


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驚異の粘りで見事予選を突破した松山英樹(撮影:岩井康博)






サン・クロレラ クラシック 2日目◇29日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」の2日目。初日1オーバー61位タイの松山英樹はこの日1つスコアを伸ばし、トータルイーブンパー40位タイで予選通過を果たした。

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 スーパーアマチュアの力を見せた。序盤は12番パー3で1オンしながら、まさかの4パットでダブルボギー。思うようなプレーをさせてもらえず「つまらないミスが多くて、ラウンドしながら悔しいことが多かった」。しかし、3オーバーと予選落ちが見えている中で迎えた5番で4メートルを沈めてバーディを奪うと、続く6番でもバーディ。さらに、8番では残り約100ヤードのセカンドショットを1メートルにつけバーディを奪取。「ホッとしています」土壇場で驚異の粘りを見せ予選通過をはたした。

 この2日間は得意なはずのパッティングで苦しんだ。「まったく入る気がしなかったですね。12番のファーストパット打ってから変な感じになって4パット。今からでも、ホテルに帰ってからでもパターの練習をしたい」と小樽の難グリーンに悩まされた。それでも、最後は勝負強さを発揮して急浮上。「5番、6番、8番は良いバーディが獲れて、(そこまでを)忘れるくらい良い内容だった」もう怖いものはなにもない。残り2日間はプロのトーナメントを思う存分暴れてみせる。


【2日目の順位】
1位:平塚哲二(-13)
2位:キラデク・アフィバーンラト(-9)
3位:井上忠久(-8)
4位T:池田勇太(-6)
4位T:H・T・キム(キム・ヒョンテ)(-6)
4位T:J・チョイ(-6)
4位T:丸山大輔(-6)
8位:片岡大育(-5)
9位T:海老根文博(-4)
9位T:武藤俊憲(-4)
9位T:井上信(-4)

40位T:※松山英樹(E)他15名

※はアマチュア

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